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■ヒーロー
- ニール「ニックはなんで父親に夢中なんだろう‥‥ジェームズおじさんの様子を見てると信じられないよ…」
ローズ「実は私のせいなの…」
- 【ジェームズが私から去ったあと、私はニックに嘘をついた】
ニック「ママ、パパはどこに行ったの? パパは僕が要らないの?」
- ローズ「違うよ、パパは警察なのにどうしてそんなことするの? パパは悪い人を捕まえに行ったの。大丈夫、あなたのパパはヒーローよ」
ニック「わあ! 本当に! 僕のパパはヒーローなの!?」
ローズ「そ…そうよ」
- ニック「僕の父さんは超クール! 素手で悪人を倒すことができるんだ、みんな父さんが大好きだ!」
友達「わあ! ニックのお父さんカッコイイ! 羨ましい!」
ローズ(どうしてこうなっちゃったのかな)
■弊害
- 【私はニックに真実を何度も話したかった】
ローズ「ニック、聞いて。言いたい事があるの。あなたのパパについて、本当はあの人は私が言ったような人じゃないの」
- 【でも、彼の顔を見るたび心が弱くなって】
【彼はジェームズがヒーローで、より重要なものを守るために私達から去ったと信じてきたけど、これは殆ど彼の信仰になった。 嘘をつくことが酷いことだってわかってるけど、それでも嘘が彼をずっと守ってくれた】
ニック「え? どういうこと? パパはヒーローじゃないの?」
- ローズ「いえ…お父さんはとても怖い悪人を殴りに行ったから、帰って来るのがもう少し遅くなるかもしれないの」
ニック「わあ! パパはすごい!」
【私もこうすることが自分勝手だとは分かってるけど、彼が傷つく姿を見たくなかったの】
- ニール「へぇ? そうなんだ、じゃあ僕に任せて! 僕が本当のことを話すよ!」
ローズ「ニール、座りなさい」
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