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**タイトル:**成語「君子報仇,十年不晚(君子の復讐は十年経っても遅くない)」のもじり。
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■騎士
- 騎士「王女! 今、お助けに参りました!」
王女「ああ、もう……やっと来たわね……」
- 騎士「貴様が邪悪なドラゴンか!? 王女に指一本触れさせんぞ!」
王女「ああもういいわ。私は何ともないし、この子はまだ子供よ。見逃してあげなさい」
- 騎士「王女がそう仰るなら、今日だけは見逃してやろう」
騎士「忠告しておくが、早々にこの国を去ることだ。私が見逃しても、他の勇者たちが放っておかんからな」
エド(彼の首に掛かっている物……どうしてこんなに懐かしい匂いがするんだろう……パパやママと同じ匂いだ……)
- 王女「あなた、首に何をぶら下げているの?」
騎士「ああ、これはここへ来る途中で仕留めた、番(つがい)のドラゴンの牙です」
エド「なんだって!? まさか、パパとママが……!?」
■復讐の道
- 【スペインで差別を受けた二人の兄弟は、結局故郷を離れ、各地を放浪するしかなかった】
エド「エンリケ、僕たちは必ず強くなって、両親の仇を討つんだ!」
- 【生きるために、彼らはあらゆる仕事をした】
【19世紀 地下闘技場】
エンリケ「兄貴、なんでこんなに役に立たないんだ! 短尾ドラゴン一匹にも勝てないなんて! 次からは俺が戦う!」
- 【20世紀初頭 アメリカのボクシングリング】
エド「エンリケ! 右を打て! そこがそいつの弱点だ!」
- 【21世紀、ついにスペインに戻った】
エド「もういいんだ弟よ、あれから何百年も経った……憎しみを捨てる時が来たんだ」
〔勇者の墓〕
エンリケ「嫌だ! 忘れられるか! 全部兄さんのせいだ、あの時どうしてあいつを殺さなかったんだ!」
エド「……僕に八つ当たりしないでよ、エンリケ」
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