← 前の話 | 一覧へ | 次の話 →

■昔の事

  1. ニック(思い出した……あの時は、バーでビールをタダ飲みするために、女に変身して潜り込んだんだっけ) 〔ボンッ(変身)〕 ニコル「このスタイルならきっと多くの男たちを虜にできるわね、うふふ」

  2. ニック「それで適当に声をかけたのがあいつだったけど...…あまりにも退屈な奴だったから、その後は音信不通にしたんだよな……」 アクセル「実家が漁業を営んでいるので、深海魚のことなら詳しいんだ」 ニコル(わあ、この人本当につまらないな) **ニック「**まさかこんなところで再会するなんて。しかも死神になっていたとは……本当に悪縁だな」

  3. ニック(今の俺には二つの選択肢がある。一つは正直に打ち明けて、昔の情に免じて見逃してもらうこと。そしてもう一つは……) クリスタル「ニック、上司からメールが届いてるよ。今月の取引額がノルマに届かなかったから、最優秀社員は無理だってさ」

  4. 店員「お客様、こちらが当店で最も胸元の開いたドレスになります。いかがでしょうか?」 ニック「Good!」 ニック「あと、女性用の下着はどこで売ってるか知ってる?」

    <aside> <img src="/icons/book-closed_gray.svg" alt="/icons/book-closed_gray.svg" width="40px" />

    孽缘: 過去の不本意な出会いや、切りたくても切れない悪い縁のこと。

    </aside>


■再会

  1. ニコル「ハイ、貴方はアクさん?」 アクセル「ああ、よく来たね。どうぞ、入ってくれ」
  2. ニコル「まあ! ニックがいなければ、あなたとまた会えるなんて思わなかったわ。彼には本当に感謝しなくちゃ! 今夜は何をする予定なの?」 アクセル「ああ。昨日、海鮮が一箱届いたんだ。新鮮なうちに料理して振る舞おうと思ってね」
  3. ニコル(なんだこの冷めた反応は、こんなドレスを着てるのに見向きもしないで、ひたすら海鮮をさばいてるだけとは。俺のこと本当に好きなのか?) 〔ドカッ!〕〔ガシャン!〕 アクセル「あっ」
  4. アクセル「すまない。君がそばにいるから緊張してしまって、うっかりメカジキに刺された。少し失礼する」 ニコル「どれだけ緊張してるのよ!」

← [前の話] | [一覧へ] | [次の話] →

https://manga.bilibili.com/mc27660/401624?from=manga_detail