← 前の話 | 一覧へ | 次の話 →
■泣き言
- 【エンリケを育てるのは本当に骨が折れる。あの子には幼い頃からずっと手を焼かされてきたんだ】
エド「エンリケ、やめるんだ!」
- エド「エンリケ、本当にもういいから……」
【あいつはとにかく短気で、人の忠告も聞かずにあちこちで揉め事を起こす】
エンリケ「待てこら! 兄貴の物を盗むなんていい度胸だ! タダで済むと思うなよ……」
- エド「エンリケ、僕は本当に平気だから……」
【あいつが騒ぎを起こすたびに、僕がいつも後始末をさせられるんだ】
エンリケ「今なんて言った! さっさと兄貴に謝れ!」
男「なっ……うわっ!」
- エド「どうしてあんなに手がかかるんだ、ううう! 兄貴っていうのは本当に疲れるよ! 妹がいる人たちが羨ましい……!」
リン(この人は中国語を習いに来たんじゃなかったか? いつから愚痴大会になったんだ……)
■問診
- 【あの日、仕事帰りで凄く暑かったから、エンリケのアイスを食べちゃったんだ】
- 【そしたら、あいつが烈火のごとく怒り出しちゃって】
エンリケ「誰が俺のアイスを食っていいって言った!」
エンリケ「最近胃を壊してただろ!」
エンリケ「二度と俺の物に触るな。さもないと……」
- 【その後もずっと、あいつはへそを曲げたままなんだ】
エド「新しいのを買ってきたから、もう機嫌直してよ……」
- リン「ふむふむ。では、彼の反応を見てあなたはどう感じましたか?」
エド「納得いかないよ……あんな些細なことでどうしてあそこまで怒るんだ……リン先生、僕が何か薬を飲むべきでしょうか? それとも、あいつに飲ませるべき?」
← [前の話] | [一覧へ] | [次の話] →
https://manga.bilibili.com/mc27660/401676?from=manga_detail