■グチグチ
- リリィ「心配しないで、まず傷口を浄化するから」
ニール「うん、包帯を巻くね。 あの本に集まった悪意の怨念が実体化するなんて……」
- 魔法書 「今更になって、悪魔と天使がままごと遊びとは、笑えるな!」
ゲッゲッゲッ
魔法書「お前のような小悪魔はあの戦争のことを何も知らないから、天使と愛し合おうと思えるのだ」
ニール「しまった! もう追いつかれた!」
- 魔法書「天使は我々が悪事の限りを尽くし、罪は許されないと世の中に言う」
「だが、悪魔は種族の本性に従っただけだ。 何の罪がある?」
「人間の苦しみは美味すぎるから、常に世の中を満たしているのが一番いい」
「責めるべきは、あの生き物が弱すぎることだ! 弱者は強者に食い尽くされるべきだ、そうだろう?」
- 魔法書「天使のやつらは、正義を振りかざしているが、やつらはまともじゃない!」
「やつらが本当に正義で善良なら、降伏した悪魔たちを虐殺しないはずだ。やつらの目には、俺たちは下等な存在としか映らないのだ!」
■守る
- 魔法書「悪魔ならこの屈辱を忘れるな! その天使を渡せば、まだ若いお前の命は助けてやろう。」
- ニール「悪魔が他の命の苦しみを吸収しなければ生きられないってもちろん分かってる。だからって他人を傷つける理由にはならないよ」
「もっと穏やかな方法があって、バランスが取れる可能性があるのに、他の命を傷つけることは認められない。」
リリィ「ニーニー……」
- ニール「大きな力を求めすぎて、節度なく苦痛を生み出した、あの悲劇を引き起こしたのは悪魔の貪欲さだ!」
「今の世界を見れば、お前のひねくれた理屈がどれだけ馬鹿げてるかわかるだろ! ふざけるな!」
- ニール「かかってこい! お前の悪意なんかには負けない!」
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