■首輪
- パンダ店長「君、覚えが早いね。次の小動物は君一人で洗ってみてごらん~」
ニール「あの羽が生えた狐ですか?」
- ニール「どうしたんだい、いい子だね。首元が痒いのかな? 今取ってあげるよ……」
- ニール「うわーー!」
パンダ店長「ああっ! その首輪を外しちゃダメだ!」
- パンダ店長「言い忘れてたけど、あの子たちの首輪は力を制御するためのものなんだ……」
ニール「なんれ早く言ってくれなかっ……」
〔トットットットット!〕
パンダ店長「さっきの獙獙(ビビ)はね、周囲の水分を吸い取っちゃうんだよ……。ひどい時は、世界的な大干ばつを引き起こすこともあるんだ」
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獙獙: 『山海経(東山経)』に記される伝説の怪獣。翼のある狐のような姿で、鳴き声は雁に似ている。この獣が現れると天下に大干ばつが起こるとされる 。
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■道具
- アイラ「あ、ニーニー。今日もこんなに遅い帰りなんだな。」
ニール「うん……。今日はお客さんが多くてさ」
- **アイラ「**そういえば、あいつの新しいバイトが何なのか聞いてなかったな……」
**アイラ「**最近いつも傷だらけで帰ってくるけど、本当に大丈夫なのかな……」
(バサッ)
アイラ「あ!」
- アイラ「こ、これは……!?」
- アイラ「ニーニー! 君が今どんな仕事をしてるにせよ、もう行っちゃダメだ!」
〔お金に困ってるなら俺が貸してやるから!〕
ニール「え? どうして……。僕、今の仕事すごく楽しんでやってるよ」
アイラ「す、すごく楽しんでるだって!?」
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