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■償い
- ニック(どうしよう、父さんがニーナの母親が誰なのかさえ思い出せなんて…)(おい! 父さん! 早く解決策を出してくれ!)
ジェームズ「む!」
- ジェームズ「ごほん! ニーナ、君の言う通りだ、全て俺の責任だ」
「君が私にしてほしいことがあるなら、俺は火中の栗も拾う覚悟だ」
- ニーナ「何でもいいの?」
ジェームズ「何でもいいぞ! 俺ができることなら!」
- ニーナ「うん…… じゃあ私の願いは……」
「あなたのようなパパが居ない事」
■涙を流す
- ニーナ「幼い頃、ママが私に教えてくれた。パパは私が生まれた時に死んだと。 数年たって、ママとお友達の話を聞いて初めて知ったの」
「パパがこの世にいるって事が」
- ニーナ「最初は驚いて、それから悲しくなった。 驚いたのは、まだパパに会えることが分かった事」
「悲しいのは、なぜパパが私を訪ねてきたことがないのか、どうしても分からなかった事」
- ニーナ「いくら考えても答えが出なかった。 だから私はパパを探して、答えをはっきり聞いてみる事にしたの。」
「でも今思うに、私はもう答えが分かってたけど、認めたくなかっただけなんだ。」
「私は父親に捨てられた子供だってことを。」
うううう……
- ニーナ「え! ちょっと泣きすぎじゃないの!?」
ニック「すまない、だだ自分の事を思い出しただけだ……ううう!」
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